せっかく前から予約していたのに、当日はあいにくの大雨予報。
楽しみにしていたのに、と落ち込みがちになりますが、雨の日には雨の日なりのメリットがあります!

雨の日はアトラクションの待ち時間が少ないらしいね



雨の日限定のグリーティングなんかも開催されることがあるよ!
そこで、今回の記事は雨の日のUSJを思いっきり楽しむために、雨対策グッズを中心にご紹介していきたいと思います。




USJの雨対策おすすめグッズ7選の紹介


それでは、雨の日のUSJで持っていると便利なグッズをご紹介していきたいと思います!
【USJに持っていきたい雨対策グッズ】
- 傘:片手がふさがるが移動が楽
- レインコート:脱ぎやすく畳みやすいものが良い
- シューズカバー:意外に足元が濡れるためあると便利
- タオル:吸水性に優れてかさばらないものが数枚あると良い
- 靴下:靴下以外にも着替えがあると不快感が少なくて済む
- ビニール袋・ジップロック:濡れたものを入れるだけでなくお土産などの保護用にも
- ベビーカーのレインカバー:ベビーカーを使う人は必須アイテム
【雨対策グッズ➀】傘
雨の日のUSJでは、傘派とレインコート派に分かれます。
傘のメリットは、圧倒的に手軽に取り出せて使える点が挙げられます。
ちょっとした小雨程度であれば、折り畳み傘があれば十分だといえるでしょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
傘 | ・傘置き場がある ・手軽に取り出せる | ・片手が使えない ・混雑時に傘同士がぶつかりやすい |
レインコート | ・両手が使えるので動きやすい ・屋外のライドだと着たまま乗れる | ・屋内型アトラクションだと脱ぐ必要がある ・顔や手は濡れる |
傘は手軽な反面、雨の程度によっては肩やカバンを濡らしてしまう恐れがあります。
また、混雑時に傘同士がぶつかりやすいのも、デメリットになるといえるでしょう。
とはいえ、移動のしやすさ、また、手軽さで言えば、断然傘が有利といえますね。
【雨対策グッズ②】レインコート
ひどい大雨の場合はレインコートがあると心強いです。
特に小さなお子さんは、レインコートの方が、大人と手をつなぎやすく、また、安全であるといえます。
デメリットとしては、屋内型アトラクションやイベントに参加する際に脱ぐ必要があるので、着脱に手間がかかる点。
そのため、レインコートを用意する場合は、脱ぎやすく、かさばらないタイプのものが良いといえます。
そこで、個人的には、薄手のロングコート型レインコートがおすすめ。
ロングコート型であれば、着脱に手間がかからず、折り畳みも楽なので、それほどストレスを感じません。
また、選ぶ際は、雨水が浸入しづらい袖口のぴったり閉じているタイプにしましょう。
脱いだ雨具を入れて持ち歩くエコバッグのようなものがあれば良いですね。
【雨対策グッズ③】シューズカバー
傘やポンチョ型のカッパの場合、たいてい足元が濡れてしまいます。
長靴があれば良いのですが、持ち歩くと荷物になるし、かっといって家から履いていくのも見た目が気になる。
そんな時に便利なのが、シューズカバーとなります。
ビニールなので持ち運びも楽だし、ひどい雨の時に重宝します。
注意が必要なのは、シューズカバーを履くと、マンホール等で滑りやすいこと。
そのため、底に滑り止め加工がされたものが安全であるといえます。
小さいお子様向けには、かわいいデザインのものもありますよ。
【雨対策グッズ④】タオル
濡れる場合を想定して、予備のタオルを数枚持っていきましょう。
身体を拭けるだけでなく、体温調節もしやすいので、防寒対策にもなります。
最も良いのは、吸水性に優れながら、かさばらないタイプのもの。
特に、お子さんがいる場合は、多めに持っておいた方が良いと思います。
レインコートやベビーカーをさっと拭いたりするには、「セームタオル」がおすすめ。
水を拭いた後でも絞るとすぐに乾き、繰り返し使用することができます。
【雨対策グッズ⑤】靴下
雨の日に、替えの靴下は、絶対に持って行った方が良いです。
というのも、足元は特に濡れやすいし、濡れたままだと不快感がかなり強いから。
体の体温が奪われる点でも、濡れた靴下はデメリットがあります。
幸い靴下は、かさばらないし、荷物に加えやすいため、雨の日の必須アイテムとして準備しておいた方が良いといえるでしょう。
USJでは、各グッズショップで靴下が販売されているため、現地で購入してしまうのもひとつの手かも。
(参考:ユニバで買える靴下10選|CASTEL)
【雨対策グッズ⑥】ビニール袋やジップロック
防水対策として、ビニール袋を持って行くのも、とても大事です。
たとえば、お土産やカバンの中身を濡らさないために利用したり、濡れたタオルや着替えをまとめる際にも使えます。
比較的大きめのビニール袋がある方が、使い道が多いのではないかと考えられます。
ジップロックは、スマホなどの小物を入れる時に活用できます。
ビニール袋やジップロックはかさばらないため、常備しておくと良いですよ。
【雨対策グッズ⑦】ベビーカーのレインカバー
ベビーカーに乗るお子さんがいる場合は、レインカバーがあった方が良いです。
カバーがあるだけで、中のお子さんは完全に雨がしのげる上に、跳ね返りなどの防水対策にもなります。
ベビーカバーは、簡単にお子様を乗せ降ろしできるものがオススメです。
また、パーク内で、ベビーカーを屋外に置く必要がある場合、カバーがあれば、座席を濡らすこともありません。
こうした点から、ベビーカーのカバーは必須であるといえるでしょう。
ちなみに、パークのレンタルではレインカバーは付いていないようです。
(参考:パークの知恵袋|USJ)
USJで雨の日に中止になるアトラクションを紹介!
雨の日に中止になる可能性のあるアトラクション
屋外にあるアトラクションは、主に強風や強い雨の場合、中止になる可能性が高いです。
主な候補として、
[雨の日に中止になる可能性があるアトラクション]
- ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(ハリウッド・エリア)
- ジュラシック・パーク・ザ・ライド(ジュラシック・パーク)
- ザ・フライング・ダイナソー(ジュラシック・パーク)
- ジョーズ(アミティ・ビレッジ)
- フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ(ハリーポッター)
- ヨッシー・アドベンチャー(ニンテンドー・ワールド)
- フライング・スヌーピー(ユニバーサル・ワンダーランド)
- ミニオン・ハチャメチャ・アイス(ミニオン・パーク)
以上のアトラクションが挙げられます。
特に、「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」「フライング・ダイナソー」「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」が、中止の可能性が高いと言われています。
とはいえ、雨の日でも、余程のことがない限り、終日止まっているということは少ないようですね。
あるパーク利用者の意見を見ると、
「先日、台風直撃の前日の土曜に行きました。
終日雨だったのですが、運休はほとんど見ませんでしたね。
上記のフライングダイナソーとハリドリくらいだった気がします。
そして、この二つもちょこちょこ再開していました」引用元:パークの知恵袋|USJ
台風の前日の雨でも、運休はほとんどなかったといった意見があるほど。
従って、多少の雨では中止にならないと見て良いと思います。
ちなみに、屋外のアトラクションは、雨の日にカッパ着用で乗ることが可能。
晴れの日よりも、待ち時間が少なく、乗れるかもしれませんね。
アトラクションの運行状況や待ち時間は「公式アプリ」や公式サイトの「本日のパーク情報」、パーク内の「インフォメーションボード」にて確認可能です。
(⇒公式サイト「本日のパーク情報」はこちら)
待ち列に屋根のないアトラクション
とはいえ、雨の日に待ち時間が長いと辛いですよね。
そこで、待ち列に屋根のないアトラクションをご紹介いたします。
[待ち列に屋根のないアトラクション]
- ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
- ザ・フライング・ダイナソー
- フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
- ジュラシックパーク
- モッピーのバルーントリップ
- ミニオンハチャメチャライド(長時間の待ち列の場合)
- スペース・ファンタジー・ザ・ライド(長時間の待ち列の場合)
上記以外のアトラクションであれば、屋根のある場所で待つことができます。
雨の日であれば、待ち時間が少ないかもしれませんが、屋根のないところで待つのは嫌だという方は、参考にしてみてください。
雨の日はショーやパレードも中止になる?
ショーやパレードは、雨の影響で中止になる可能性が高いです。
ですが、代わりに、雨の日限定のグリーティングが開催される場合があります。
公式サイトによると、


スペシャル・グリーティン開催の可能性があることが記載されています。
調査によると、入口ゲート付近の「カリフォルニア・コンフェクショナリー」や「ユニバーサル・スタジオ・ストア」の前で行われることが多いようですね。
雨の日にかならず開催されるというわけではありませんが、あればラッキーという感じで期待しましょう。
USJの雨対策に関するよくある質問コーナー
USJの雨対策のまとめ
今回は、USJでおすすめする雨の日グッズを中心にご紹介いたしました。
- 傘:片手がふさがるが移動が楽
- レインコート:脱ぎやすく畳みやすいものが良い
- シューズカバー:意外に足元が濡れるためあると便利
- タオル:吸水性に優れてかさばらないものが数枚あると良い
- 靴下:靴下以外にも着替えがあると不快感が少なくて済む
- ビニール袋・ジップロック:濡れたものを入れるだけでなくお土産などの保護用にも
- ベビーカーのレインカバー:ベビーカーを使う人は必須アイテム
雨の日のUSJは、移動などが面倒ですが、待ち時間の少ないアトラクションがあるなど、楽しく過ごせる方法が満載。
また、ショーやパレードが中止になった場合、雨の日だけのグリーティングが特別に開催されたりする可能性もあります。
こうした点を踏まえると、かえって思い出深い一日になるのではないでしょうか。
雨の日でもがっかりせず、存分に楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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